SUB:SS>AIを野球につれてって あとがき  アメリカといえば、メジャーリーグ・ベースボールでしょう(笑)  というわけで今回はそういう話。  地図を見ると、MITのそばにフェンウェイ・パークがありますです。  いつかネタにしてやろうと思いましたとさ(爆)。  2001年になってるのは、ノマ・・・じゃなくてノモがボストンにいたのは 2001年だけなので、この年にしないとつじつまがあわないのです^^;  フェンウェイ・パークは30チームのフランチャイズの中で一番古い球場で、 完成から確か90年たちます。客席も確か3万位しかないからビジネスとして考え ると改装したいところでしょうね。  タイトルの「AIを野球につれてって」は「私を野球につれてって(Take Me Out to the Ball Game)」をもじったものです。  作中で引用してるのは「メイプル戦記」(白泉社文庫)と「新・野球狂の詩」 (モーニングKC)です。  どっちも札幌ドームが本拠地というてんで共通しています^^;。  シンディがドジャース・ファンなのは父親に対する対抗ということで、あえて 故郷のサンフランシスコじゃないチームを応援するというシンディ流のひねくれ かたというわけです。  シンディのあの性格だとヤンキース・ファンとかエンゼルス・ファンというのも なんかへんですしねえ^^;  AIとま本編では野球ネタの話はなかったので好き勝手に書いてみました。  あめりかにおいてはベースボールは日常に深く結びついてるってことで。  筆者のあめりか野球の知識は極端に偏ってることは秘密ですよ〜☆   ☆  さて。今回の話が「9・11」前の最後の話になります。  「9・11」のジャックされた飛行機は、ボストン・ローガン空港から出発して いるので、まったく無視するわけにもいかないし・・・どう扱えばいいのやら。  もっとも「AIとま」の場合、「スパイダー・ゼロ事件」というのもあったしなあ ・・・うーん・・・さて・・・どうしましょう。   ☆ 参考資料/ 「メイプル戦記」川原泉、白泉社文庫   女性球団スイート・メイプルスの戦いの日々 「新・野球狂の詩」水島新司、講談社モーニングKC   東京メッツ改め札幌華星堂メッツの戦いの日々 「ドジャース、ブルックリンに帰る」デイヴィッド・リッツ、角川文庫(入手困難)   ドジャースを再びブルックリンに連れ戻した監督とオーナーの物語。女性投手   も大活躍。 「imap BOSTON」Compass Maps Ltd. 2003/3/5 A.I LOVE NETWORK 東海地区岐阜・中津川支部広報部長 BLUESTAR JCH03712@nifty.ne.jp http://www.fscn.ne.jp/~bluestar/novelland.html /POST